AUG 22, 2017 5:00 PM JST

ケーススタディ: 治療用細胞製造のスケールアップ

Sponsored by: TERUMO BCT
Speaker

Event Date & Time

DATE: August 23, 2017
TIME: 9:00AM JST

Abstract

OR

DATE: August 22, 2017
TIME: 5:00PM PDT, 6:00PM MDT

 

機能的閉鎖式の自動細胞培養プロセスを使用した T 細胞増殖、ウイルスベクター製造、および間葉系幹細胞(MSC)のスケールアップ製造について、詳しくご説明します。

Beltzer 博士(Terumo BCT、米国コロラド州)が、医療業界と医学界の両方において達成されたプロセス開発および経済面の目標に関する、多数のケーススタディをご紹介します。例えば、T 細胞を 12 日間で最大 500 倍に増殖した事例、同種治療用細胞の商品原価(COG)を 40 パーセント削減した事例、フラスコベースのプロセスと同等の力価を実現した自動ウイルスベクター製造の事例などがあります。特に、こうした目標を達成するために必要になることが多いプロセス変更に注目します。


対象
• 臨床医、研究者、検査技師、細胞治療業界の担当者
• 治療用細胞製造の担当者
• 遺伝子免疫療法製造の担当者

 

Learning Objectives:

  • 中空糸バイオリアクターシステムを使用した、T 細胞増殖の新たな事例
  • 間葉系幹細胞(MSC)の製造をスケールアップするためのテクニック
  • ウイルスベクター製造への新たなアプローチ
  • コストおよび労力削減を実現したケーススタディ

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